漫画「チェリまほ」こと『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』はドラマ・映画化され2024年にはアニメ化もされました。
原作漫画とドラマ・映画とではどのような違いがあるのかまとめてみました。
アニメとの違いは放送されたら追記します!
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目次
チェリまほ原作とドラマ映画との違いを比較
原作漫画とドラマ・映画とではストーリーの違いの他キャラクターの違いもあります。
キャラクターについては私の主観もありますが書いていきますね。
オリジナルキャラクター 浦部
安達の上司で、いつも面倒な仕事を頼んでくる浦部はドラマ版のオリジナルキャラクターで原作には登場しません。
「30歳まで童貞だと魔法使いになっちまうぞ」と安達に都市伝説を教える役目でもあります。
大きな声でそんなことを言ったり、退社時刻間際に安達に仕事を頼んだりと
デリカシーのない人物ではありますが、悪気はなく
安達が大変な時は気を使ったりと、憎めない人です。
六角と湊の関係
原作漫画では、六角と湊の関係はちょっと複雑でした。
二人は学生時代に同じダンスサークルに所属していました。
六角は就職して黒沢・安達と同じ会社へ。
湊はプロダンサーへの道を諦めきれずバイトをしながらオーディションを受けたりしています。
六角は「ダンス道を諦めなければ…」
湊は「いい年して就職もせずバイトして情けない」と
それぞれ相手に対してコンプレックスがあります。
だから再会しても素直に相手に近寄っていかれずにいました。
でも、お互いに本音を言って打ち解けるんですけどね^^
ドラマでは「現在同じダンスサークルの所属」ということで
特にわだかまりもないようでした。
黒沢のポエム
個人的にチェリまほの中でも名場面の一つだと思っているのが
黒沢のポエムのシーンです。
浮かれた黒沢が心の中で作詞作曲してしまう、という場面。
そのポエムについても違いがあり
原作漫画では1作目が安達・黒沢の初デートで。
次が柘植・湊とのWデートにて柘植に聞かれてしまいます。
ドラマではデートの予定だった安達・黒沢が急遽柘植と一緒に外出することになり、3人でバスに乗った時にふいに「僕の恋人」というポエムが出てきます。
詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
チェリまほ黒沢優一のポエムまとめ!愛あふれるダサかわな全文を紹介!黒沢と安達の危機
ドラマ版では、11話で黒沢と安達が結ばれそうになる展開に。
でもいざとなると安達が魔法を失うのを恐れて
拒否してしまいます。
あくまで安達の気持ちを尊重する黒沢はもちろん無理強いすることはなく
二人は別れを選択します。
この一幕は漫画にはありませんでした。
最終回で二人がハッピーエンドを迎えるために
その前の一波乱として加わったエピソードだったと思います。
安達のキャラクターの違い
安達のキャラクターは他の人物に比べて違いは少なかったと思います。
アニメ1回目を見た感じでは原作のままだと思います。
ドラマ版を演じた赤楚衛二は当時二十代後半だったので
「30歳にしては若いなぁ」と思いました。
原作・ドラマ共に不器用だけど真面目でいい人、なのは同じですが
原作では黒沢と付き合ううちに影響を受けてしっかりと成長して仕事でも頼れる面を見せていきます。
ドラマ版でも成長はあるのですが、どちらかというと
「黒沢とちゃんと向き合わなきゃ」という人間関係の成長で
最後(映画版含め)まで「不器用だけど頑張ってる!」という感じでした。
でも大きな違いはなかったと思います。
黒沢のキャラクターの違い
黒沢は原作漫画とアニメは1回目を見た感じ近い感じがしました。
安達に伝わってくる気持ちが文字数多めな感じがそのままです^^
ドラマ・映画で少し違う印象がありました。
漫画では、表面上クールにふるまっているのですが
安達が触れた時に聞こえてくる声は全然違って
安達が仲良くする人に嫉妬したり、安達と妄想デートしていたりと
笑えるシーンがたくさんあります。
そこが安達の魔法を利用して描く魅力だと思います。
ストーリーが進むに従って「ネアカ」な面が多く描かれています。
ドラマ・映画版では妄想シーンはありますが
その他のブラックな面はあまり描かれません。
ひたすら安達に一途で(それは原作も同じですが)
原作のようなユーモラスな面は少ない印象です。
柘植のキャラクターの違い
柘植もまた原作とドラマ映画版は少し違う印象です。
原作では黒沢同様普段はクール。
でも湊と何かあった時は見えないところで別人のように反応してます。
ガクッと膝を折り上半身は天を仰ぎ両手で顔を覆うポーズ(わかります?)が出てくる度に笑いました(笑)。
ドラマ、映画版でもそういうキャラではありますが、加えて湊の前でも熱い気持ちをぶちまけたりします。
原作よりも、裏表が少ない印象です。
湊のキャラクターの違い
湊は原作とドラマ、映画版は近い性格ですが、言葉使いが少し違いましたね。
原作ではわりとぶっきらぼうですが、ドラマ映画版では柘植に対してさん付けだったり敬語で話したりと少し丁寧。
全部ではなく場面によって、ですが。
もっと違う点は湊は、原作では、元々男性が好きだったのか、柘植に出会い好きになったのか明確にはされていません。
ドラマ・映画では、元カレの圭太にいきなりキスされたり、六角がはっきりと「あいつはゲイだから」と言う場面があります。
藤崎さんのキャラクターの違い
藤崎さんは原作では腐女子です。
黒沢と安達がカップルであることを、妄想し(実際そうなのですが)密かにくろあだと呼んでいます。
アニメではこの記事を書いている1回目の放送時点では藤崎さんが登場していないのですが、
オープニングでは藤崎さんが黒沢・安達のアクスタを見て嬉しそうにしているシーンがあるので、きっと原作のままなのではないかと思います。
ドラマ・映画では、腐女子ではなく恋愛に興味がありません。
二人を見守るお姉さんのような立ち位置で、応援しているのは原作と同じです。
終盤ではでは二人がうまくいくように、中止になった花火大会の代わりに六角と花火を打ち上げました。
六角のキャラクターの違い
原作では六角がまっすぐすぎる性格で、何かと可愛い勘違いをします。
その度に藤崎さんや上司に「そのままでいてね」と言われ、本人はなんのことやら、という調子です。
ほのぼのしていて可愛いシーンなんですよね!
ドラマ・映画でもまっすぐな性格はそのままですが勘違いエピソードはありませんでした。
チェリまほ「脱魔法使い」について
脱魔法使いとは、安達や柘植のように30歳まで未経験だったために魔法使いになってしまった男性が、経験したことで魔法が消えた状態のことです。
「脱魔法使い」という言葉は原作漫画には出てこなかったと思います。
「魔法使いではなくなった」「魔法が消えた」という言いをしていました。
ドラマでは安達、柘植がそれぞれ「脱魔法使い」という言い方をしていたのですが、こちらについても原作との違いがあります。
柘植の脱魔法使いの時期が違う
ドラマでは安達より先に柘植が脱魔法使いとなりますが
原作漫画では2024年1月現在の最新刊13巻でも柘植は魔法使いのままです。
漫画13巻で柘植は「湊に魔法使いだということを話しても信じてもらえなかった」と安達・黒沢に言い思い悩んでいます。
ドラマでは、柘植が湊に気持ちを伝えたその日に結ばれ、
安達に電話して誇らしげに「脱魔法使いだ!」と言います。
経験のない柘植に対し湊が「優しくするから」という点も
原作とのイメージが違うように感じました。
アニメではどのような展開になるのか気になるところです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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