東京ドームシティ内にある宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)に行ってきました!
家族連れで楽しめるか、楽しむためにはどうする?など考えている方もいらっしゃるかもしれないのでレビューしますね(*^_^*)
2018年9月16日の情報になりますので、ご参考まで。
目次
TeNQ(テンキュー)とは
心打つ星空、圧倒的な宇宙空間、最先端のサイエンス、宇宙からインスピレーションを受けたカルチャーなどを楽しめるエンタテインメントミュージアム。
これまでとは違った視点から、「なるほど!」「もっと知りたい!」「誰かに話したい」という心地よい好奇心が味わえます。
引用元:TeNQ公式サイト
東京ドームシティ内にある宇宙をテーマにしたミュージアムです。
料金は以下の通り。
一般:1,800円
シニア(65歳以上):1,200円
学生(高/大/専門学生):1,500円
4歳~中学生:1,200円
当日再入館券:600円
前売り券とTDポイント会員は再入場券以外200円引きです。
場所は黄色いビルの6Fですが、2Fからエレベーターに乗ったら5Fまでしか行かない!
ご安心を。5Fから6Fに続くエレベーターに乗れます。
ちなみにランチはここでした
ご参考までにランチ情報。
東京ドームシティ内には飲食店が多く入っているので食べる場所には困らないと思います。
私達は子連れということもあり、気軽に入れるフードコートを利用しました。
アソボーノ近くの「ゴファン」です。
混む時間を避けるため11:15くらいには到着して早めのランチのつもりだったのですが、すでに満席!
室内の席はどこも座れず、外のテーブルが一つだけ空いたのでそこに座りました。
フードコートを利用される方は、土日祝日や長期休暇の時期はご注意下さいね。
予約をしていくのがベター
私たちは大人二人と小学校三年生の男の子、5歳の男の子という4人家族で行きました。
小学生と幼稚園児、待つのが苦手です^^;
当日並んだりしたら嫌だなぁと思い事前に前売り券を予約して行きました。
当日は混んでいなかったので結果的に前売り券を買わなくてもよかったのかもしれませんが、前売りだと一人200円安いので先に買っておいて損はありませんでした。
前売りはweb販売とセブンイレブンでの購入の2通りがあります。
当日の入場手続き
到着してすぐ、ランチに行く前にTeNQ(テンキュー)で入場の予約をしました。
何故かと言うと、まずはじめに映像ショーを見るのでその時間毎に区切られるため入場時間が決まっているのです。
映像は2種類あり、どちらのプログラムを選ぶかで入場時間も変わります。
ミュージアムの内容
はじまりの部屋
画像引用元:TeNQ公式サイト
暗いトンネルを抜けると「はじまりの部屋」に通されます。
ここではで宇宙をテーマにしたプロジェクションマッピングを見ます。
プロジェクションマッピングを見慣れた人はどうかわかりませんが、私たちはあまり見たことがなかったので神秘的な映像に引き込まれました。
この部屋は撮影禁止です。
シアター宙
画像引用元:TeNQ公式サイト
TeNQ(テンキュー)のメインアトラクションです。
この写真を見た時に面白そう!と思って行くことにしました。
「宇宙を見下ろす新感覚円形シアター」と謳っている通り、部屋の中央に大きな穴のような空間がありそこを覗き込んで映像を見ます。
私たちが行った時は「another point of view」「宇宙グランドツアー」の2つのプログラムが上映されていて、「another point of view」を見ました。
地球と宇宙を音楽と共に楽しむもので、独特の浮遊感があり楽しめました!
映像は約10分です。
2つのプログラムを両方見たい!という場合は600円追加で見ることができます。
この場所も撮影禁止です。
サイエンス
ここからは撮影可能エリアとなります。
「サイエンス」エリアは実際の研究データを用いた体感型の展示が行われています。
上の写真右に見えるのは「探査機view」です。
火星のパノラマ
天井には地球の観測映像が映し出され、ソファで上を見上げられるようになっています。
実際に研究を行うリサーチセンターもありますが、こちらは撮影不可。
宇宙に詳しくない私は見てもわかりませんが^^;
このエリアは子供たちは内容までは理解していませんでしたが火星のパノラマに入ったり、はやぶさのミニチュアを見たりして訳がわからないなりに宇宙の神秘を楽しんでいました。
イマジネーション
イマジネーションのエリアは宇宙をテーマにした遊びのコーナーといった感じです。
「サイエンス」ほど学びはありませんが、子供がアトラクションとして楽しむにはいいみたいです。
「宇宙自分診断」
占いみたいな感じ。
光のオブジェと宇宙飛行士。
床には隠れ宇宙人。
これはミッションラリーQの一部なのかも。
アストロボールというアトラクションもありました。
宇宙を学ぶというより完全に遊びです。
タブレットでボールを操作してミッションをクリアするとロケットが打ち上がるというもの。
私は子供のサポートをしていましたが、なかなか難しそうでした。
それでも同じチームの誰かがクリアしたのでロケットが打ち上がりました。
クリアする時間によってロケット発射にもレベルがあるみたいです。
おみくじもあり、記念に引いてみました。
内容はあまり宇宙に関係はなくて女性誌の占いのような感じです^^;
企画展示
私たちが行った時は星の王子様の展示が行われていました。
小説を読んだ方ならきっと楽しめます。
奥のほうにフォトスペースもあり、パネルではなく立体の王子様がいて、背景もしっかりしていてよかったです。
つながる場所
コトバリウムでは宇宙の映像に、宇宙に関連する名言や格言などが浮かんでは消えていきます。
ベンチが置いてあるので、ゆっくりとそれらを眺めているのとリラックスできます。
「私の足跡」では月面の映像が映し出され、その上を歩くと足跡がつきます。
時間によって黄色い色がついている時は足跡が動物のものになります。
「うさぎ!?」と気づいた時はなんだか嬉しくなりました。
月にうさぎっていいですよね(*^_^*)
フォトスポット
ここでは私たちの前に女性が3人で写真を撮り合って盛り上がっていました。
インスタ用かな~。
うちの子供たちも同様に喜んでいて楽しかったです。
盛り上がった気持ちで出口に向かう最後のスペースとなります。
謎解きをやるかやらないか
イマジネーションのコーナーには「ミッションラリーQ」というオリジナルゲームがありました。
事前に内容を知っていれば参加したかもしれませんが、何も知らなかったので「なんか金のガチャガチャがあるなぁ」くらいに思って参加しませんでした。
ミッションラリーQには300円と500円のガチャガチャがあり、カプセルには紙が入っていてミッションを解いていく、というものです。
このミッションラリーQに参加するかしないかでTeNQの感想が違ってくるみたいです。
私たちは家族で行ったのですが、大人だけ行くならこのミッションラリーQに参加したほうが楽しめそうです。
大人2-3人で1.2時間かかるとのこと。
実際に参加された方の感想だと「子供には難しい」とのことなので、私たちはやらなくて正解だったかも、と思いました。
また行く時は参加してみようかな、と思っています。
宇宙ストア
フォトスペースから出口を抜けるとお約束のお買い物コーナーがあります。
いわゆるお土産コーナーというよりおしゃれなショップになっています。
宇宙食も売っているのが面白いです。
エイリアンや宇宙飛行士型のボールペンなんかも面白いですが、おしゃれな食器やアクセサリーも置いてあるので見ていて楽しかったです。
子供たちはガチャガチャを一回ずつやってそれぞれ「はやぶさ2号」「地球の立体マグネット」をゲットして喜んでいました。
彼ら曰く「当たり」だそうです(*^_^*)
TeNQ(テンキュー)の感想
家族連れでいった感想ですが、私たちはそれなりに楽しめました。
子供たちは「また行きたい!」と言っています。
ただ、彼らは料金がいくらか、ということはわかってないです。
(もちろん、子供なのでそんなこと考えなくてよいのですが)
大人は料金に対してどれだけ楽しめるか、と考えちゃいますよね。
4人だとそれなりの料金ですし。
大人一人1800円(前売り1600円)分の価値があるかというと、1000円くらいでいいかも、と思ってしまいます。
やはり初めの映像ショー2つがメインという感じなので。
ただ、先に書いた謎解きをやるかやらないかで感想が変わるようなので、私たちの場合はやらなかった場合のご参考としてとらえていただければ、と思います。
中には「つまらなかった」など厳しい意見もあるようですが、そこまでとは思いません。
ご興味のある方は一度行ってみてもいいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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